少子化の影響もあって、なかなかご家族の方が定期的にお墓参りをしたり、管理ができないというご家族も増えています。

また、費用面でも数百万円になることもあるため、そういった墓地費用、墓石費用が用意できないという方もいらっしゃいます。

他には後継者の方やご家族が引っ越すなどの影響で遠方に住むことになり、お墓の管理が難しくなったケースで個別のお墓を終わらせる方法（墓じまい）で、永代供養に切り替えるという方もいらっしゃいます。

そういった方に供養する方法はないかということで考えられたのが、寺院側が管理する永代供養です。

永代供養とは個人個人でお墓を持つ形ではなく、寺院が管理している一つの墓石に対して、遺骨を埋葬するという方法です。

最終的には合祀という形をとり、骨壷から焼骨を取り出し、埋葬して供養する形が一般的です。

蓮経寺では合祀までの期間を5年間としています。
その理由としてはやはり考えが変わって骨壷は手元に取っておきたい、個別のお墓を用意したいという考えになる方も少なからずいらっしゃるからです。

5年経過して、もうちょっと考えたいという場合は永代供養の延長も可能です。
永代供養に関するお問い合わせは蓮経寺までお寄せください。