身近な人が他界すると葬儀を執り行いますが、その後も法事や法要が行われていきます。

法事や法要を執り行う時に、法事と法要は同じこととよく勘違いされているご遺族様がいらっしゃるのですが、法事と法要は同じように思えて、まったく異なるものということをご存じでしょうか。

法事と法要は、葬儀を終えたあとに改めて故人の冥福を祈るために、家族、親戚などが集り執り行われる儀式のことをいいますが、この時の故人の冥福を祈る儀式のことを法要と呼びます。

法要後にには、集まった人たちで会食を行うのが一般的ですが、法事を執り行ったあとの食事を「お斎（おとき）」と呼び、法要とお斎（おとき）を合わせた供養の行事のことを法事と言います。

法要や法事は、お釈迦様の教えや、仏法を知るために行われていたもので、現在では、葬儀後に行われる1周忌や3回忌…と続く儀式として多くの人に認知されています。

宗教法人 蓮経寺では、法要・法事を行いたいという方からのご依頼も多く寄せられており、法要・法事に関する悩みや疑問、不安な点などのご相談にも応じています。

宗教法人 蓮経寺で行っている法要・法事は、宗教法人 蓮経寺の本堂以外にも、ご自宅や専用ホールなどご希望に沿う形で行っていますので、ご希望がありましたらいつでもお問合せください。